Third Action!
- 真夜中のスカイハイ ★9
- Thrilling Dream ★10
- 硝子ドール ★8
(自分の好みの目安で意味はそれほどありません)
アイカツ!で最も好きなアルバムの一つ。すべてMONACA楽曲で、順に田中さん、石濱さん、帆足さん。アイカツのアルバムは、アイカツ!の曲とMONACAが好きすぎて、「良い」しか書けなくなりそうなので、記事にするのを躊躇します。
アイカツ初期の頃の衝撃がなつかしいです。最初は月曜19時あたりだったと思います。OPの『Signalize!』がとてもちびっこ向けとは思えない尖りすぎた曲。最初のライブ楽曲『Move on now!』が、いわゆるステレオタイプなアイドルの曲とはまるでかけ離れたボサノバ調のハウスミュージック、そしてEDの『カレンダーガール』が好みどストライクのフュージョン系ポップスで…。何気なくつけた女児向けアニメの楽曲が衝撃的すぎました。たぶん主題歌が『アイドル活動!』だったら気に留めなかったと思います(この曲自体は好きですけど)。田中秀和さんは本当に凄いと思います。「まだ音楽を選り好みしない子どもたちだからこそ、いろんなジャンルの曲に触れてほしい」という制作側の意図がすばらしい。最初『Move on now!』のライブシーンを見て、楽曲としてはすばらしいけどちょっとのりにくくない?とか思っちゃったけど、たしかに子どもをばかにしてはいけませんね。思えば『みんなのうた』とかも尖った楽曲が散見されるし。子どもたちじゃないけどいろんな曲に触れたいです。
前置きが長くなりすぎてほぼアイカツ!の思い出になってしまった。衝撃が抜け切らない頃に発売されたこのミニアルバム。
『真夜中のスカイハイ』、この曲にかぎらずアイカツ曲はベースのグルーヴ感がすばらしいですね。イントロ、Aメロで掴まれました。Bメロサビのコード進行大好き。間奏のソロが渋い。ファンク調な感じがモー娘。(とくにダンス☆マン楽曲)を連想します。カレンダーガールもそうかな。『Thrilling dream』もかなり尖った曲なのにポップスとして成り立っているのがすごいです。もっというとおじさんみたいな曲なのにアイドル曲として成立してるという奇跡。Bメロの転調がめちゃ好き。アレンジが巧みで演奏もすばらしいです。オフボーカル版も聴き込めます。これまた間奏が相変わらずかっこいい。『硝子ドール』ゴシック感と中二感といったキャラの性格ありつつ、でもいかにも!になってないのが絶妙。Bメロからサビにかけてメロディーもすごい。この曲の間奏は衝撃的通り越して笑った記憶。1分近くある。ギターとキーボードが高速でユニゾンするソロパートがかなり本気。
通して聞くとたった3曲なのにあらゆるジャンルが入り乱れてカオスなアルバムなんですけど、それぞれの楽曲がかなり高いレベルで、まさにこの作品のノンジャンルっぷりを象徴してると思います。
New Standard
Peppertones 2集 - New Standard(韓国盤)
- アーティスト: Peppertones
- 出版社/メーカー: Mnet
- 発売日: 2008/03/25
- メディア: CD
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- Now We Go ★7
- Balance! ★6
- 海岸道路 ★8
- 午後の行進曲
- We Are Mad about Flumerides
- Diamonds
- New Hippie Generation ★5
- Galaxy Tourist ★7
- 不眠症のバス ★6
- Drama ★6
- 秘密の夜 ★8
- Arabian Night
- New Standard ★7
(暫定)
韓国のグループPeppertonesのアルバム。『第二集』ですって。 iTunesでCD情報取得したら、英語タイトル以外の曲名がハングルで読めなかった。そういうこともあるのか。
影響を受けたアーティストは菅野よう子やCymbalsということで、気になって聴きました。たしかに!とくに後者の影響は色濃く感じます。『秘密の夜』がすごくCymbals的なシンコペーションとコードワーク。『Galaxy Tourist』も好き。韓国といえば、T-SQUAREの『Sunnyside Cruise』がすごく人気が高いらしくて、ポップス観が通ずるものがあるかも。
'Ready, Get Set, Go!' - 페퍼톤스(Peppertones)
このアルバムには収録されてないけど、この曲きっかけで存在を知りました。菅野よう子、Cymbalsの影響がわかりやすくて好き。『プラチナ』感。イントロが日本のポップス的にキャッチーでかっこ良い。Aメロ二個目のコードとか、間奏のベースが#IV→IV→III→♭IIIで下降してく所がそれっぽい。
ガチャガチャへるつ・ふぃぎゅ@ラジオ
ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト ★8
ガチャガチャへるつ・ふぃぎゅ@ラジオ ★9
今日は曲単位で。
これすっごく良くていま毎日聴いてます。中毒性がある。半年に一回くらいの周期で。
ふぃぎゅ@メイトから入ってMOSAIC.WAVのアルバムを聴いてみたら、むしろこの曲がアルバム内で異彩を放っている気がする…。何でだ。楽曲解説にもいわゆる王道進行(4536)を使うに至った経緯が記してあって興味深いものでした。それなのに王道でもない。MOSAIC.WAVの音楽は、あえて恥ずかしいことをやろう!みたいなあまのじゃくな発想がルーツとのことで、王道とは外れたところに位置していると思うんですが(電波ソングというジャンル自体)、ふぃぎゅ@メイトはすこしだけ王道に立ち返る類の恥ずかしさ、みたいなものが垣間見えるかも…。
『ふぃぎゅ@ラジオ』を聴きまくっているから相対的にメイトが王道に感じてしまう気もします。既存の楽曲のフレーズを用いて再構成した曲って結構いっぱいありますが、この曲はうれしい仕掛けが多くて楽しい。サビのフレーズをそのまんま持ってくるんじゃなくて少し後ろの方にずらして配置してておっ!てなる。しかも、繰り返しが単純な繰り返しでなく毎回コードのパターンが微妙に違って忙しい。サビの中でも転調を繰り返してて、かなり強引なものもあるのにこれ以外考えられないすごさ。
あと『パライソハレルヤスンバラリア』好き。
manamoon
(暫定的なメモ)
phony phonic
- アーティスト: capsule,中田ヤスタカ
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2003/11/19
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 36回
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(暫定的なメモ)
なんで、アイカツの『fashion check!』とか『Lovely Party Collection』を初めて聞いたとき、明らかにこのあたりを踏襲してる!と思って嬉しかった…。好きな理由、作る側と近い世代で同じ音楽を聴いてきた(だろう)というのもかなり大きい。
アイカツ!ミュージックビデオ『 Lovely Party Collection 』をお届け♪
まあもっというとこのアルバムもピチカート・ファイヴあたりを踏襲してて、そのピチカートも踏襲してる側…。でもこういう、ルーツを辿っていくような聴き方は楽しいと思います。
アルバムの中盤辺りはハウス色が強め。『アイスクリーム』、『life style music』のポップ度が個人的にすごくいい塩梅。限りなくポップスなハウスミュージックが好きです。
capsuleはこれと、さっき挙げた『world fabrication』『Happy life Generator』が入ってるアルバムがすごく好き。
CHANGE THIS WORLD
- アーティスト: INSTANT CYTRON,片岡知子,長渕五郎
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1995/10/25
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 16回
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(暫定的なメモ)
Theme of CHANGE THIS WORLD ★8すばらしい。良すぎて、あれこれ書くより聴いてくださいて感じ。
ブラスアレンジが好き過ぎる。ベタだけど最後のサビの転調で涙出る。
『STILL BE SHINE』のメロディーがすごくキャッチーで良いです。
ナツコレ
TVアニメ/データカードダス『アイカツスターズ!』挿入歌マキシシングル2「ナツコレ」
- アーティスト: AIKATSU☆STARS!,yura,藤末樹,せな・みき from AIKATSU☆STARS!
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/07/27
- メディア: CD
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(星の数は暫定的なメモで書き足したり変えたりします。あまり意味はありません)
8月のマリーナ ★8シンプルなメロディで、すごく聴き応えがあるポップ曲。Aメロの進行はお家芸といった感じで安心感があります。要所の凝ったテンションコードが田中さんの編曲ぽくて好きです。具体的に「テーブル パラソル ストライプ」と、サビの「まるごとシーズン」の所とか。この曲は地がシンプルゆえ明確な役割があって引き立っている気がする。歌詞も素晴らしいです。叙情的。フルverもギミックが多くて盛りだくさんですね。すごく仕掛けが多いラスサビ前。ノコギリ波が『真夜中のスカイハイ』みたいな……。off vocal版も聴きこんでしまう。
『8月のマリーナ』は以下のブログで詳しくわかりやすく取り上げられています(勉強になります、ありがとうございます)。
ほとんど8月のマリーナの感想になってしまいました。他の曲ももちろん良くて、作家陣がなんだかアイマス的なラインナップ。『トキメキララン☆』もすごく好きです。こういうアレンジ好み。『Summer Tears Diary』はクラムボンのミトさん。良いんだけど、多分生楽器だったらもっと良かったと思う…ので惜しい。『Poppin' Bubbles』がすごく好きなので。そういうわけで、星の数は少なめですが、あくまで自分の好みの度数です。