松浦亜弥ベスト1
- ♡桃色片想い♡ ★7
- Yeah!めっちゃホリディ ★9
- LOVE涙色
- 奇跡の香りダンス。
- ね〜え? ★7
- 100回のKISS
- ドッキドキ!LOVEメール ★8
- 渡良瀬橋
- I know ★9
- 笑顔に涙〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜
- 風信子(ヒヤシンス)
- GOOD BYE 夏男
- トロピカ〜ル恋して〜る
- ナビが壊れた王子様(LOVE CHANCE)
- 草原の人(TSUNKU♂ Mix)
- 可能性の道(2005 Version)
(暫定メモ)
ベストアルバム。
『♡桃色片想い♡』シャンプーの曲ですね。これリアルタイム当時はそんなに好きじゃなかったです。久しぶりに聞くと印象違った。サビ前半のコードが好きです。I IM7 IV IVm こんな雰囲気。これに沿ってストリングスが下降してますね。ストリングスいい。半音で動いてるのがツボで、たとえば4536進行でも3がIIIm7-5になってて内声が半音で下降してると嬉しいです。この曲、他のところで良いんだけど何で良いかわからないところがあって勉強不足を痛感します。また後で聞いたらさらに印象違うかもしれない。
『Yeah!めっちゃホリディ』歌詞もメロディもアレンジもキレがすさまじいです。とくにアレンジは一切スキがなくて恐れ入る。最初のサビ〜Aメロ間の間奏が一番好き。同主調借用のVm/♭VIIでしょうか。ベースの動きが肝ですね。こういうコードでキラキラしてるイントロ大好きです。『冒険でしょでしょ?』みたいな。
『LOVE涙色』編曲渡部チェルさん。
『ね〜え?』サビのメロディが抜群にキャッチーで良い〜。編曲が小西康陽さんでピチカートのセルフパロディっぽい。
『ドッキドキ!LOVEメール』これがデビュー曲なんですね。IIIm7-5 VI7(♭9) とかめちゃ好きです。(移動ドの)シ♭が好きな傾向がみられます。
『I know』これカップリング曲と思いませんでした。コード進行とブラスアレンジ素晴らしい。
『草原の人(TSUNKU♂ Mix)』ドラムの音がRolandの古き好きハード音源ぽい。
随時追記します
ひなビタ♪ Five Drops 01 -sunny orange-
ひなビタ♪ Five Drops 01 -sunny orange- 山形まり花
- アーティスト: 日向美ビタースイーツ♪ from 山形まり花(CV.日高里菜)
- 出版社/メーカー: SMD itaku (music)
- 発売日: 2015/12/23
- メディア: CD
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- 恋とキングコング ★10
- neko*neko ★9
- ぽかぽかレトロード ★9
- クラゲファンタジーソーダ ★7
- jet coaster☆girl~まり花edition~ ★6
ひなビタ♪のキャラクターソングアルバムです。音楽がテーマの作品なので、キャラクターごとの好みの傾向が反映されていて、こだわりが垣間見えていい感じです。山形まり花はバカラック、ルグランに傾倒した渋谷系担当とのことで、とくに琴線に触れる楽曲が多いうえ、なにより担当がササキトモコさん!すばらしい。傾向としてはいわゆるネオ渋谷系の感じに近いと思います(渋谷系って定義が難しくて、今まで言及を意図的に避けてきたんですけど、今回のは爽快感&ふわふわしつつ、凝った展開や編曲が多いくらいの認識で)。ササキトモコさんの曲はNiGHTS、セラニポージはもちろん他に提供された楽曲でもすばらしい仕事をされる方なのですが、好み的にはひなビタがど真ん中で好き。今回はトラック番号でいうと1,2,4を担当されてますね。
まず、『恋とキングコング』が本当にすばらしいです。良い。好みど真ん中で琴線に触れるものに出会うと「良い」以外の語彙を失います。良い。ギター、ベース、シンセ、ドラム、ボーカル日高さんの歌声もコーラスも何もかも含めて音の作り方がすごく好き。コードワークが渋谷系らしく浮遊感あって巧み。chordwikiに記事があるのも良いです。
恋とキングコング (歌:日向美ビタースイーツ♪(山形まり花 (CV:日高里菜)) 作詞・作曲:ササキトモコ) - ChordWiki : コード譜共有サイト
テンションコード、オンコードが多くて浮遊感生み出してますね。そして今気づいたけど構成が結構独特。ワンコーラスでCメロまである。
『neko*neko』はテンポ早いリズムで音ゲーの曲らしい仕掛けが多くて好き。日高さんの声がすごく活かされてるとおもいます。『クラゲファンタジーソーダ』はこの中では随一でセラニポージ感。『ぽかぽかレトロード』はコナミのTOMOSUKEさん作曲で、これ系好きな人はどストライクな感じ。にくいコード進行が多くて大好き。リズム感、ストリングスアレンジと、あと日高さんの声?をコーラスで使ってるのがめちゃ良いです。すごく好みで何も言うことないくらいだけど、良いだけに音がもうちょっと生感あってほしかった気もして。楽曲の善し悪しでなくて自分の好み。
タイムリーに新曲も発表されていい感じです。フルも早く聴きたいです。
Third Action!
- 真夜中のスカイハイ ★9
- Thrilling Dream ★10
- 硝子ドール ★8
(自分の好みの目安で意味はそれほどありません)
アイカツ!で最も好きなアルバムの一つ。すべてMONACA楽曲で、順に田中さん、石濱さん、帆足さん。アイカツのアルバムは、アイカツ!の曲とMONACAが好きすぎて、「良い」しか書けなくなりそうなので、記事にするのを躊躇します。
アイカツ初期の頃の衝撃がなつかしいです。最初は月曜19時あたりだったと思います。OPの『Signalize!』がとてもちびっこ向けとは思えない尖りすぎた曲。最初のライブ楽曲『Move on now!』が、いわゆるステレオタイプなアイドルの曲とはまるでかけ離れたボサノバ調のハウスミュージック、そしてEDの『カレンダーガール』が好みどストライクのフュージョン系ポップスで…。何気なくつけた女児向けアニメの楽曲が衝撃的すぎました。たぶん主題歌が『アイドル活動!』だったら気に留めなかったと思います(この曲自体は好きですけど)。田中秀和さんは本当に凄いと思います。「まだ音楽を選り好みしない子どもたちだからこそ、いろんなジャンルの曲に触れてほしい」という制作側の意図がすばらしい。最初『Move on now!』のライブシーンを見て、楽曲としてはすばらしいけどちょっとのりにくくない?とか思っちゃったけど、たしかに子どもをばかにしてはいけませんね。思えば『みんなのうた』とかも尖った楽曲が散見されるし。子どもたちじゃないけどいろんな曲に触れたいです。
前置きが長くなりすぎてほぼアイカツ!の思い出になってしまった。衝撃が抜け切らない頃に発売されたこのミニアルバム。
『真夜中のスカイハイ』、この曲にかぎらずアイカツ曲はベースのグルーヴ感がすばらしいですね。イントロ、Aメロで掴まれました。Bメロサビのコード進行大好き。間奏のソロが渋い。ファンク調な感じがモー娘。(とくにダンス☆マン楽曲)を連想します。カレンダーガールもそうかな。『Thrilling dream』もかなり尖った曲なのにポップスとして成り立っているのがすごいです。もっというとおじさんみたいな曲なのにアイドル曲として成立してるという奇跡。Bメロの転調がめちゃ好き。アレンジが巧みで演奏もすばらしいです。オフボーカル版も聴き込めます。これまた間奏が相変わらずかっこいい。『硝子ドール』ゴシック感と中二感といったキャラの性格ありつつ、でもいかにも!になってないのが絶妙。Bメロからサビにかけてメロディーもすごい。この曲の間奏は衝撃的通り越して笑った記憶。1分近くある。ギターとキーボードが高速でユニゾンするソロパートがかなり本気。
通して聞くとたった3曲なのにあらゆるジャンルが入り乱れてカオスなアルバムなんですけど、それぞれの楽曲がかなり高いレベルで、まさにこの作品のノンジャンルっぷりを象徴してると思います。
New Standard
Peppertones 2集 - New Standard(韓国盤)
- アーティスト: Peppertones
- 出版社/メーカー: Mnet
- 発売日: 2008/03/25
- メディア: CD
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- Now We Go ★7
- Balance! ★6
- 海岸道路 ★8
- 午後の行進曲
- We Are Mad about Flumerides
- Diamonds
- New Hippie Generation ★5
- Galaxy Tourist ★7
- 不眠症のバス ★6
- Drama ★6
- 秘密の夜 ★8
- Arabian Night
- New Standard ★7
(暫定)
韓国のグループPeppertonesのアルバム。『第二集』ですって。 iTunesでCD情報取得したら、英語タイトル以外の曲名がハングルで読めなかった。そういうこともあるのか。
影響を受けたアーティストは菅野よう子やCymbalsということで、気になって聴きました。たしかに!とくに後者の影響は色濃く感じます。『秘密の夜』がすごくCymbals的なシンコペーションとコードワーク。『Galaxy Tourist』も好き。韓国といえば、T-SQUAREの『Sunnyside Cruise』がすごく人気が高いらしくて、ポップス観が通ずるものがあるかも。
'Ready, Get Set, Go!' - 페퍼톤스(Peppertones)
このアルバムには収録されてないけど、この曲きっかけで存在を知りました。菅野よう子、Cymbalsの影響がわかりやすくて好き。『プラチナ』感。イントロが日本のポップス的にキャッチーでかっこ良い。Aメロ二個目のコードとか、間奏のベースが#IV→IV→III→♭IIIで下降してく所がそれっぽい。
ガチャガチャへるつ・ふぃぎゅ@ラジオ
ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト ★8
ガチャガチャへるつ・ふぃぎゅ@ラジオ ★9
今日は曲単位で。
これすっごく良くていま毎日聴いてます。中毒性がある。半年に一回くらいの周期で。
ふぃぎゅ@メイトから入ってMOSAIC.WAVのアルバムを聴いてみたら、むしろこの曲がアルバム内で異彩を放っている気がする…。何でだ。楽曲解説にもいわゆる王道進行(4536)を使うに至った経緯が記してあって興味深いものでした。それなのに王道でもない。MOSAIC.WAVの音楽は、あえて恥ずかしいことをやろう!みたいなあまのじゃくな発想がルーツとのことで、王道とは外れたところに位置していると思うんですが(電波ソングというジャンル自体)、ふぃぎゅ@メイトはすこしだけ王道に立ち返る類の恥ずかしさ、みたいなものが垣間見えるかも…。
『ふぃぎゅ@ラジオ』を聴きまくっているから相対的にメイトが王道に感じてしまう気もします。既存の楽曲のフレーズを用いて再構成した曲って結構いっぱいありますが、この曲はうれしい仕掛けが多くて楽しい。サビのフレーズをそのまんま持ってくるんじゃなくて少し後ろの方にずらして配置してておっ!てなる。しかも、繰り返しが単純な繰り返しでなく毎回コードのパターンが微妙に違って忙しい。サビの中でも転調を繰り返してて、かなり強引なものもあるのにこれ以外考えられないすごさ。
あと『パライソハレルヤスンバラリア』好き。
manamoon
(暫定的なメモ)
phony phonic
- アーティスト: capsule,中田ヤスタカ
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2003/11/19
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 36回
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(暫定的なメモ)
なんで、アイカツの『fashion check!』とか『Lovely Party Collection』を初めて聞いたとき、明らかにこのあたりを踏襲してる!と思って嬉しかった…。好きな理由、作る側と近い世代で同じ音楽を聴いてきた(だろう)というのもかなり大きい。
アイカツ!ミュージックビデオ『 Lovely Party Collection 』をお届け♪
まあもっというとこのアルバムもピチカート・ファイヴあたりを踏襲してて、そのピチカートも踏襲してる側…。でもこういう、ルーツを辿っていくような聴き方は楽しいと思います。
アルバムの中盤辺りはハウス色が強め。『アイスクリーム』、『life style music』のポップ度が個人的にすごくいい塩梅。限りなくポップスなハウスミュージックが好きです。
capsuleはこれと、さっき挙げた『world fabrication』『Happy life Generator』が入ってるアルバムがすごく好き。